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守永会頭より新年のご挨拶

日付 2026年1月6日 種別 お知らせ
 
新年明けましておめでとうございます。
皆様方には、輝かしい新年を、ご家族共々にお健やかにお迎えになられた事と、お慶び申し上げます。

私ども玉島商工会議所は昨年11月に議員改選があり、新議員で陣容を整え、心も新たに全力で地域の諸問題に取り組んで参る所存です。引き続きのご指導ご鞭撻を重ねてお願いいたします。

本年は十干十二支では丙午(ひのえうま)で東洋の占いの基礎である色と動物に当てはめれば「赤い馬」になります。世の中の移り変わりが激しいことを鑑みると、世界の速い変化に臨機応変に対応していく力が大切な年廻りとなります。

昨年を振り返りますと、トランプ関税で振り回され、諸物価の高騰、米不足、さらには参議院の自公過半数割れから連立政権の解消、はたまた熊被害と先行きに不安を覚える出来事が続きました。
一方で、我が国憲政史上初となる女性総理大臣・高市早苗首相の誕生、日経平均5万円超えなど時代の変化を目の当たりする事となりました。また、大リーグではドジャースの優勝では日本中が沸き返り、大谷翔平の活躍もさる事ながら我が郷土の山本由伸投手の活躍は世界中の人々の記憶に残る事となりました。スポーツのもたらす感動と共感力を再認識することになりました。

我が街、玉島では良寛荘問題で明け、暮れた一年でもありました。指定管理者契約の不調で昨年7月16日より休館しております良寛荘は、地元玉島にとっては無くてはならない施設であり、営業継続は全ての住民の願いであります。   
昨春から一部の方々より「閉館」との誤解を生む表現での情報発信や署名活動がなされ、地元はもとより倉敷市当局も、混乱の渦中に巻き込まれました。商工会議所では、いち早くこの問題に取り組み伊東倉敷市長様からも「休館」であり良寛茶会などでの施設利用は可能であるとの了解も頂いておりますが、我々の良寛荘に対する応援・利用や情報発信が十分でなかったと反省もしております。
昨年の議員改選に伴い「良寛荘問題特別委員会」を新たに設置し、全力を上げて住民パワーも活用して一日も早い開館に向け取り組んで参る事としております。
 
玉島商工会議所は、大正9年設立の玉島実業協会に始まり昭和6年に玉島商工会と改称し、昭和14年に商工省令により玉島商工会議所となりました。昭和42年の3市合併後も市内3商工会議所は独自の地域特性に根付いた活動を続けております。我が玉島商工会議所も106年を迎える今日まで「民の力」で「官」に働きかけ、地域の活性化と商工業の発展を目指す活動は何ら変わる事なく、地元商工業者が集い知恵と汗を流して今日に至っております。
 
私共にとっての喫緊の課題は、高市早苗首相が初の所信表明で語った通り、人口問題であります。少子高齢化社会の到来と共に、商工業者は自らのビジネスモデルや生産方式・品目を変化させてきました。ここに変革の速度をさらに加速させねば生き残れない状況が発生しております。
倉敷市の第3期倉敷みらい創生戦略の人口推定によれば、我がまち玉島の人口は令和5年62,619人が令和12年には61,124人マイナス3,94%、更に令和32年では55,089人、令和12年からマイナス12,03%になると想定されています。
因みに児島地区と比較すれば令和5年時点でほぼ同数、令和12年で2,000人程玉島が多くなり逆転、令和32年に至っては13,000人程も玉島より少ない人口になると想定されています。数字の根拠となる合計特殊出生率を見直せば、さらに厳しい現実が見えます。令和12年までに玉島の人口減少に歯止めをかけねばなりません。このタイミングは、まさに我々の議員任期と重なっております。

ゆえにプラン「Z旗」を私は掲げました。
明治38年日露戦争日本海海戦において東郷平八郎連合艦隊司令長官が旗艦三笠に掲げた信号旗のZ旗です。
信号旗の意図するところは、皆様よくご存知のように「皇国の興廃この一戦にあり各員一層奮励努力せよ」でありますが
私は「玉島の興廃この任期にあり各員一層奮励努力せよ」と読み替えております。

都市としての機能維持は3万人がボーダーラインと言われております。近年政府が莫大な資源を投入しても達成できない人口問題、一商工会議所レベルで如何ともできない問題であるかもしれません。しかし傍観するわけにはまいりません、「今できることをやる」民の発想と力を発揮せねばならないと考えています。

若者や女性に選ばれる地域を目指すー安心安全で持続可能な地域社会を創る
玉島の強みである、交通インフラや商業港機能を最大限に活かす
交流人口の増加と滞留時間の増加また市内回遊プランの創設
「まち」を作り変えていく原動力は「民間」の発想と情熱です。

みなとオアシス 溜川土砂撤去作業と休玉島港までの水系整備
スポーツツーリズム ボールアイランド構想 スタジアム整備
タマシマリバイバルプロジェクト 新規起業者支援 空き店舗活用対策
コンパクトシティ
駅周辺の再々開発事業 用途地域の見直し 幹線道路の早急な整備
ホテルを含む複合施設誘致 良寛荘早期開館
農業・水産業の振興と更なるブランド化
地域活性化の主体となる実働部隊の創設 まちづくり会社

本年は、多くのプランを机上の空論でなく実践していく、今日まで蓄えてきた夢や野望を形にする「始まりの年」です。
本年のスローガンは「企てる」です。
皆さまと知恵と力を合わせ玉島と倉敷市の未来に向かって歩みを強く進めて参ります。2026年、年の瀬にあれもこれも「うまくいった」と言えるよう粉骨砕身の活動をいたします。ご指導ご支援の程宜しくお願いいたしまして、年頭の挨拶と所信といたします。
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